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2016.11.14
落ち着いて待合で過ごしていただくために
当院は予約制でなるべく受診された方をお待たせしないように気を配っておりますが、混雑状況によってはお待ちいただくこともございます。 そのために、待ってい... -
2016.11.13
うつ病の有病率について
うつ病になると、感情を感じることが困難となり、意欲低下から仕事や家事など日常生活において今までできていたことができなくなってしまいます。 うつ病は誰に... -
2016.11.12
心療内科的な視点について
坪井康次医師の心療内科で扱う領域という模式図は心療内科的視点を理解することにとても役に立ちます。 精神医学と身体医学の間にある領域では正常な方と疾患レ... -
2016.11.11
大人でよくみられるADHD(注意欠陥多動性障害)の症状
大人のADHDを気にされて受診される方もみえます。 子供と大人ではADHDの症状や訴え方が多少異なります。 大人のADHDでは多動性として落... -
2016.11.10
うつ状態を誘発する薬剤
うつ状態を引き起こしやすい薬剤があります。 下記にその一部を挙げたいと思います。・インターフェロン・副腎皮質ホルモン(ステロイド)・経口避妊薬・レセル... -
2016.11.09
社会不安障害(社交不安障害)の基準とは?
精神の疾患の診断基準として、DSM-5(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders Fifth ... -
2016.11.08
SSRI・SNRIの特性
抗うつ薬はSSRI・SNRIが主流となっています。 SSRIにはパキシル、ルボックス、ジェイゾロフト、レクサプロなどがあります。 SNRIに... -
2016.11.07
認知症周辺症状への対処方法 ①妄想
認知症に伴う妄想では物盗られ妄想が代表的です。 認知症では認知機能の低下で物をどこに置いたか忘れてしまって、失くしてしまったと思う方もおられます。妄想... -
2016.11.06
うつ病の方が回復の過程で大切だと思う要素
うつ病の症状には、抑うつ気分・意欲低下・食欲低下・不眠・焦燥感などがあります。うつ病の薬物療法では主にSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)、SNRI(セ... -
2016.11.05
睡眠薬はどのように使ったらよいのでしょうか?
睡眠薬は正しく使用すれば有用なお薬です。今回は睡眠薬の使い方と注意点についてまとめてみます。 ① 多くの睡眠薬は服用してから10〜30分で効果が出始め... -
2016.11.04
しっかりとした睡眠をとる7つの生活習慣
睡眠をしっかりとることができないと、イライラしてしまったり、不安になりやすかったりします。不眠が続くとうつ病のような病気になるリスクが高くなることもあります。睡... -
2016.11.03
セロトニン症候群とは?
セロトニン症候群とはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)などの薬剤を服用中に、不穏となったり、手足が震えたり、汗が出たりする症状を呈する状態です。&nb... -
2016.11.02
二次性躁病とは?
二次性躁病とは身体疾患や薬剤などの因子によって引き起こされる躁病です。 きっかけとなる身体疾患には甲状腺機能亢進症、全身性エリテマトーデス(SLE)、... -
2016.11.01
心筋梗塞とうつ病
心筋梗塞では約3割にうつ病・うつ状態を合併するとされています。 うつ病・うつ状態が心筋梗塞に合併すると、合併しない場合に比べて心筋梗塞の再発率が約4倍... -
2016.10.24
たじみこころのクリニックブログについて
平成28年11月1日に岐阜県多治見市に心療内科・精神科のクリニック「たじみこころのクリニック」を開院しました。 こちらのブログでは来院される方やこれか...